はじめに
皆さんこんにちは、トレブルフックをよく使うすっこんです。
ふと思ったのですが、ルアー釣りをしていると釣りが終わって帰宅後ルアーの洗浄をしますよね。
ルアーのトレブルフックなどを洗浄していて、個体差もありますが、錆びやすいフックや錆びにくいフックなどあることに気づいて、今回の検証に踏み切りました。
前置きさせてもらいますと、この検証では、どのメーカーの性能が良くて、どのメーカーの性能が悪いといった検証ではありません。
今回使うトレブルフックは私がよく使うトレブルフックを材料にしました。
なので、それぞれのフックに刺さりに差があったり、防錆加工がされてあったり無かったり良し悪しがそれぞれです。
今回は私がメタルジグ、プラグによく使うおすすめなトレブルフックでどのように変化していくかという検証です。
それでは、紹介していきたいと思います。
エントリーナンバー①我らの➡がまかつ(Gamakatsu) トレブルフック バラ 徳用 トレブルSP-MH (HPS)18本入り2052円
エントリーナンバー②エース➡オーナー針 ST-46 スティンガートリプルフック8本入り
764円
エントリーナンバー③創業120年の歴史を持つ釣り針メーカーマルト➡マルトお徳用国産トレブルフック20本入り680円+送料360円=1040円
#6
エントリーナンバー④みんな大好きお財布の味方、ダイソー➡トレブルフック4号3個入り100円
![](https://live-as-a-hobby.com/wp-content/uploads/ダイソー-1024x768.jpg)
コストパフォーマンス
【がまかつ】2052円×18本➡1本あたり114円
【カルティバ】764円×8本➡1本あたり96円
【マルト】1040円×20本➡1本あたり52円
【ダイソー】110円×3本➡1本あたり36円
コストパフォーマンスではダイソーが1、本当たり36円と一番安くはありますが、刺さりが一番強い順は、がまかつ、カルティバ、マルト、ダイソーといった感じになります。あくまで筆者の主観になります。
海水漬け1日目~7日目
1日目➡さすがに1日目は写真を見る限りどのメーカーもサビは一切出てない感じでした。
これからどのように変化いくしていくのでしょうか興味がありますね。
2日目➡2日目にして若干マルトのトレブルフックの先端にサビらしきものが現れました、その他の各メーカーはまだサビが出てない感じでした。
3日目➡ガマカツにはまだサビの変化は感じられないですね。
ここでカルティバ、ダイソーにサビらしき点が見えてきました。
マルトはサビの濁りが出てきた模様です。
4日目➡ガマカツ未だに変化がないように見えます。
カルティバ、ダイソー点はらしきサビが少し強くなったように見えます。
マルトはサビの濁りが強くなってきました。
5日目➡ここで、ガマカツに点らしきサビ模様が出てきた様に見えます。
カルティバ、ダイソーに出てるサビは大きな変化は出てない模様です。
マルトのサビの濁りが全体に広がってる感じ見えます。
6日目➡ガマカツの点らしきサビ模様が増えてきています。
カルティバ、バダイソーに出ているサビは今日も大きな変化は出てないように感じます。
マルトのサビの濁りは、どんどん強くなっています。
7日目➡ガマカツのサビ模様がはっきりと浮かび上がってきました。
カルティバ、ダイソーに出ているサビの変化はほとんどないように見えます。
マルトの海水は完全に濁ってしまいました。
まとめ
【ガマカツ】
Gamajatsu Sp MH(徳用)
定価2400円×18本
Amazon価格2052円
超防錆ハイパーシールド
【カルティバ】
オーナー針 ST-46 スティンガートリプルフック764円×8本
鋭先タイプ!サビに強いスーパーティン処理
【マルト】
こちらのマルトの製品詳細を見ましたが、錆びにくいと記載してましたが防錆処理とは書いてませんでした。
【ダイソー】
こちらダイソートレブルフックは110円×3本錆びにくいスズメッキ加工と書かれています。
意外な結果でありました。コストパフォーマンスから考えればダイソートレブルフックは相当頑張ったのではないでしょうか(笑)。
感想として私がよく使うトラブルフックなのでサビの強弱差が確認できたのは良い発見でした。
なお、こちらの4商品の比較はサビに対してのみの比較であり、鋭先差や強度についての比較はしてないので一概にどのフックが良い悪いというわけではありませんので、ご理解してもらえばと思います。
個人的にはどのフックも良い商品と思っているので、私がよく使うこの4商品を比較させていただきました。