0Z2mcZQwrqNd6KSu1GHjqYahOIu3mx_iMRiFukB_hvE 釣った鯵の正しい締め方と新鮮に持ち帰る方法 | 趣味に生きる

【釣った鯵(アジ)を超簡単かつ新鮮に持ち帰る方法!!】

アジを超絶新鮮超簡単に持ち帰る方法!! 魚料理

はじめに

皆さん、こんにちは すっこんです!
サビキ釣りのシーズンは何を釣りますか?
やっぱり美味しいアジでしょう(笑)。

突然ですが、皆さん釣ったアジを超簡単かつ新鮮に持ち帰る方法をご存知でしょうか?
ここでは簡単に新鮮にというところがポイントです!!
釣りを楽しんでなおかつ新鮮なアジを持ち帰って家族におもてなしをする。
最高ですね♪

もしかしたら間違った方法でアジを持ち帰っているかもしれない??

クーラーボックスに氷を入れて直接アジを入れていませんか?
血抜きをして締めても、直接クーラーボックスにアジを入れては氷で身が焼けてしまいます(凍傷と同じ原理ですね)。

せっかく釣りに来たのに、魚を新鮮に持ち帰るために手間をかけていては釣りが楽しめません。

そこで、みなさんに釣りを楽しんで釣ったアジを手間をかけず新鮮に持ち帰る方法をお伝えしようと思います。

必要なもの

まず新鮮な魚を持ち帰るための道具は、クーラーボックスと水を凍らせた冷凍ペットボトル、これだけです。

理由

海水って意外と暖かいので、釣り場に着いたらすぐに水汲みバケツに海水を入れてクーラーボックスに入れましょう。
クーラーボックスの中は、海水と水の入った冷凍ペットボトルで海水をキンキンに冷やしておいてください。
海水は-1.8°Cで凍り始めます。
海水に氷を入れれば-0.5°Cくらいにはなりますので、海水を冷やし込むことが大切になります。
※要は純度100%の海水をキンキンに冷やします。
なので、純度100%の海水を維持できるのであれば保冷剤でもコンビニの氷でも大丈夫です。

なぜ水の入った冷凍のペットボトルかというと、海水の純度を100%にしてキンキンに冷やしておかなければならないからです。

なので普通の氷をクーラーボックスに直接入れては海水の純度が下がるので、魚を冷やしても鮮度が落ちてしまうのです。

超簡単なアジの締め方

◎釣ったアジはどうするのか?
釣ったアジは生きたままクーラーボックスの中に入れてください。
そうすると、アジはキンキンに冷えた海水の中で凍死します。

◎釣ったアジの血抜きはしなくていいの?
皆さんが思い描いている、新鮮な魚を持ち帰る方法の一つに、血抜きがあると思います。
しかしながら、サビキ釣りで釣るようなアジくらいの大きさであれば血抜きはしなくても鮮度にさほど差は出ません。
もちろん脳締め、神経締め、血抜きをした方がより鮮度の高いアジを持ち帰ることができます。
しかし、ここではサビキ釣りというシチュエーションを想定しているので、釣りを楽しむことが大前提となります。

また、魚の血抜きにこだわっている方もいるかもしれませんが、むしろ血抜きよりも重要なのが、いかに冷やして魚を持ち帰るということの方が重要なのです。

魚は絶命した時に血圧が上がり、どんどん体温が上昇します。
それを防ぐことで如何に鮮度を保つことができるかが決まります。なので、いかにして早く冷やすかが重要になってきます。

釣りも楽しんで新鮮なアジも持ち帰ることができる、この二つを大前提にしたらアジの締め方は純度100%のキンキンに冷えた海水で凍死させるのがいちばん手っ取り早くおすすめな方法です。

この状態なら(冷凍ペットボトルは入れ替える)3〜4日、このまま冷やしたままで放置でも、釣りたてレベルの鮮度が保てます。

最後に

じゃんじゃん、アジを釣ってアジをクーラーボックスに入れてそして美味しいアジを持ち帰って家族みんなに喜んでもらいましょう。
この方法はサビキで釣れるイワシやサバも同じことです。
是非、皆さんも新鮮なアジを食してください。

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